「二重取り」という考え方
推し活とポイ活を組み合わせる工夫の核が、「二重のポイント獲得」という考え方です。たとえば、公式グッズをAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングのようなECサイト経由で購入すれば、そのサイト自体のポイントに加えて、ポイントサイトを経由することで追加のポイントを獲得できる場合があります。ライブチケットをローソンチケットのようなプレイガイドで購入するときも、共通ポイント(Pontaポイントなど)と、還元率の高いクレジットカードでの支払いを組み合わせれば、同じ支払いで二重にポイントを受け取れることがあります。
この「同じ買い物を、ただ支払い方法を変えるだけで二重取りできる」という発想が、一番手間をかけずに実践できる工夫です。買い物の内容や金額を変える必要がなく、決済のルートを一つ工夫するだけで済むからです。
推し活の出費とポイントの相性がいい理由
- 物販・グッズ購入は決済額が読みやすい: セール品と違って推し活のグッズ購入は「欲しいものが決まっている」買い物なので、ポイント還元率の高いタイミング(ポイントアップデーなど)を狙って購入時期を調整しやすいという特徴があります。
- オンラインショップでの購入が多い: 公式グッズショップの多くはオンライン決済に対応しているため、ポイント還元のある決済方法をそのまま使いやすい場面が多いです。CD・DVDのような店舗購入でも、会員ランクによって還元率が上がる仕組みを用意しているショップがあります。
- 貯まったポイントをそのまま次のグッズに回せる: ポイントを現金化するのではなく、次のグッズ購入やチケット代の支払いに直接充てられるのが、推し活との相性のよさです。
目標を決めて計画的に貯める
「月々の推し活予算のうち一定割合をポイント還元の目標にして、半年後の大型ライブのチケット代に充てる」というように、具体的な数字を決めて計画的に貯めるのも実践しやすいやり方です。推しの誕生日や周年イベントの前に、集中的にポイントを貯める時期を決めておくのもおすすめです。
漠然と「ポイントが貯まったらラッキー」と考えるより、あらかじめ「このイベントのために貯める」という目的を決めておくほうが、続けやすく、成果も実感しやすいものです。目的が決まっていれば、ポイントアップキャンペーンを見つけたときにも「今がチャンスだ」と行動しやすくなります。
無理なく続けるための考え方
- メインの決済方法を1〜2個に絞る: ポイントを分散させると、それぞれが中途半端に貯まって使いにくくなります。普段使いの決済方法を絞って、そこにポイントを集中させるほうが管理しやすいです。
- ポイントアップデーを把握しておく: よく使うショップやアプリのポイントアップデーを事前に知っておくと、同じ買い物でも受け取れるポイントが変わってきます。大型ライブの前後にポイント還元キャンペーンが実施されることもあるため、公式グッズショップやECサイトのキャンペーン情報はこまめにチェックする価値があります。
- ポイント目当てで余計な出費をしない: 「ポイントが貯まるから」という理由で、本来買う予定のなかったものまで買ってしまうと、節約のつもりが逆に出費を増やすことになります。あくまで「元々買う予定だったものの支払い方法を工夫する」という範囲に留めるのがポイントです。
課金・グッズ購入全体の予算配分や見える化の工夫については、以下の記事でまとめています。
よくある疑問
Q. ポイント還元率の高いクレジットカードに入会したほうがいい? A. この記事では、普段使っている決済サービスの範囲でできる工夫に絞って紹介しています。新しいクレジットカードへの入会は、年会費や審査など別の判断材料が絡むため、ご自身の状況にあわせて慎重に検討することをおすすめします。
Q. ポイントを貯めることばかり気にして、逆に管理が大変になりそう A. 決済方法を絞ることで、管理の手間はかなり減らせます。無理に複数のサービスを使い分けようとしないことが、続けるコツです。
Q. ポイントサイトを経由するのは面倒じゃない? A. 最初は少し手間に感じるかもしれませんが、よく使うECサイトへのアクセスをポイントサイト経由に変えるだけなので、一度習慣化してしまえば大きな負担にはなりにくいと思います。
まとめ
- 新しいサービスに入会しなくても、普段使っている決済サービスのポイントを意識するだけで、推し活の出費は少し軽くなる。
- 「同じ買い物を、支払いルートの工夫だけで二重取りする」という発想が、一番手間なく実践できる工夫。
- 目的(大型ライブ・生誕祭など)を決めて計画的にポイントを貯めると、続けやすく成果も実感しやすい。
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